みなさん、こんにちは^^
キレイとカラダのお悩み相談を
受付中の芦尾美瑳です。
今回は、治療を受け続けても
膝の痛みが良くならなくてお困りの
あなたへ記事を書きました。
膝の痛みに対して治療中の方で
この治療で本当に大丈夫?と
疑問に感じているのであれば
是非、続きも確認してみて下さい^ ^
膝が痛い時にしてはいけない事を
知っておく事で自分に合った治療が
見つかる可能性も増えるはずです。
今から、膝が痛い時にしてはいけない
3つの事をお伝えしていきます。
膝が痛い時にしてはいけない事の
1つ目はスクワットです。
スクワットは筋力トレーニングで
筋肉を緊張させる働きがあります。
そもそも、膝に痛みのある患者様は、
足関節や股関節周りの筋肉が
過剰に緊張して凝り固まっている事が
とても多いです。
筋肉が凝り固まってしまうと
血液の流れが悪くなり痛みの原因となる
物質が溜まりやすくなります。
そして、膝関節に負担がかかり
痛みが出てしまいます。
膝に痛みのある患者様は、ただでさえ
筋肉が凝り固まっているのに
スクワットを行う事で更に筋肉が固くなり
痛みが悪化する可能性が高いです。
そのため、筋力トレーニングを
いきなり行うのではなく、
足関節や股関節周りの筋肉の緊張を
落として、固くなった筋肉を
柔らかくする事で膝の痛みが減る
患者様がとても多いです。
膝が痛い時にしてはいけない
2つ目は膝そのものに治療をする事です。
膝の痛みが強いと、
病院や整骨院等に行かれると思います。
そして、膝に電気を当てたり、
膝そのものに治療を行う事が多いです。
症状が軽減しなければヒアルロン酸注射を
打つことも多いのが事実です。
しかし、膝関節そのものに原因がある
ケースは非常に少ないです。
先程、お伝えした筋肉の緊張が高くて
痛みが出ているパターンとは別に、
運動連鎖という様々な筋肉や関節などが
連動して働く事に問題があり
痛みが出ている事も考えられます。
膝関節は股関節と足関節の間にある
中継役になります。
足関節に歪みがあると、足首の上に乗る
膝関節も歪んでしまいます。
さらに、股関節が捻れてしまうと
膝関節も捻れてしまいます。
膝の痛みは足関節や股関節の
影響により発症することが多いです。
足関節の歪みや股関節の動きが
悪いと多くの場合、膝関節を過剰に
動かして庇ってしまいます。
そのため、膝関節だけの問題ではなく
股関節や足関節が原因で膝関節に
痛みが出ている可能性もあるという事を
視野に入れておいて下さい。
膝関節だけではなく膝関節周辺を
治療していく事で膝の痛みが
取れる可能性は十分にあります。
膝が痛い時にしてはいけない3つ目は
病院でレントゲンやMRIを撮り、
ドクターから「軟骨がすり減っている。
手術をするしかない。」と
写真だけを見て判断される事です。
他の要素である、膝の筋肉や皮膚、
筋膜など軟部組織に目を向けられず
手術に踏み切っている事も多いです。
膝関節の周りの筋肉や筋膜による影響で
痛みが出ていた場合、手術をしても
筋肉の状態が変わる事はありません。
つまり、手術で膝関節を変えても、
痛みが再発する事はあります。
ただ、手術によって回復する方や
手術でないと改善しない人もいます。
そのため、軟部組織が問題で痛みが
出ている可能性もあるという
選択肢も頭の片隅に入れておいて下さい。
膝が痛い時に絶対にしてはいけない
3つの事を知っておく事で
膝関節に対する治療の見直しも
出来るようになってきます。
最後まで「今すぐ辞めて下さい!
膝が痛い時に絶対にしてはいけない
3つの事」のブログを読んで頂き
本当にありがとうございました^ ^
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