みなさん、こんにちは^^
キレイとカラダのお悩み相談を
受付中の芦尾美瑳です。
みなさんに質問です。
お風呂をシャワーだけで済ませていませんか?
実は、お風呂をカラダを洗うだけの場所と
思っている人がとても多いです。
「お風呂をシャワーだけで済ませてしまう
と良くないの?」と疑問に思った方が
いらっしゃるのではないでしょうか。
寝る前にお風呂にしっかりと入り、
湯船に浸かることでツライ「慢性腰痛」
や「肩凝り」「膝痛」などの痛みケアを
自宅で簡単にすることが出来ます。
今回は、お風呂で誰でも簡単に出来る
痛みケアに関する知識をみなさんにお伝えします。
毎日のお風呂の時間を
一緒に充実させていきましょう。
みなさんの中に、ツライ「慢性腰痛」
や「肩凝り」「膝痛」などの痛みを
お持ちの方はいませんか?
また、パソコン作業や重労働といった
同じ姿勢や同じ動きを続けていませんか?
同じ姿勢を続けると、筋肉に疲れが貯まり、
筋肉が固くなって痛みが出やすくなります。
筋肉や筋膜が固くなってくると、
その周りの血管も圧迫されてしまい、
血液の流れが悪くなってしまいます。
血液の流れが悪くなると、疲れや痛みの
原因となる老廃物が溜まってしまいます。
しかし、正しい湯船に浸かる習慣さえ
身に付けてしまえば、繰り返し言いますが
痛みケアを自宅で簡単にする事が出来ます。
その理由は、湯船に浸かる事で筋肉や
筋膜を緩める事が出来るからです。
固くなっていた筋肉や筋膜が緩むと、
血液の流れが良くなり、疲れや痛みの原因
となる老廃物を体の外に流す事が出来ます。
そのため、カラダの痛みを取るためには、
湯船に浸かる事が鍵になってきます。
正しい湯船の浸かり方は
後でお伝えします♪
みなさんは、自律神経という
言葉を知っていますか?
外が寒くても体温を保つ事が出来たり、
寝る事でカラダの疲れが取れるのも
自律神経が働いてくれているからです。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、
日中は交感神経がよく働き(緊張)、
夜は副交感神経がよく働く(リラックス)
仕組みになっています。
みなさんに質問です。
忙しく働いたにも関わらず、
お風呂に入らないで、家に帰ってすぐに
布団で寝てしまっていませんか?
本来なら、夜に副交感神経がよく働く事で
カラダの疲れを取る事が出来ます。
しかし、仕事中に少なからず気を張っていたり、
精神的なストレスが掛かることで
カラダが緊張し、筋肉に疲れも貯まり、
筋肉が固くなってしまいます。
カラダが緊張し筋肉が疲れて固くなると
自律神経の切り替えが上手く出来なくなり、
夜になっても交感神経がよく働き続けてしまう
状態に陥ってしまうことになります。
夜に交感神経がよく働き続けてしまうと
副交感神経がよく働きにくくなり、
カラダの疲れが取れにくくなります。
湯船に浸かる事で、筋肉の疲れや痛みが
取れる事はもちろん、他にも良い事があります。
それは、自律神経のバランスを
整えるくれることです。
寝る前に湯船に浸かる事で、
リラックスさせる副交感神経がよく働き
カラダの疲れをしっかりと取る事が出来ます。
また、副交感神経がよく働くと血液の流れも
良くなるので痛みが和らぎやすくなります。
つまり、仕事の後は、ストレスもかかり
交感神経がよく働いているので、
寝る前に湯船に浸かって、副交感神経が
よく働くように切り換えてあげる事が
とても重要になってきます。
今回の記事を読んで、湯船に浸かって
みようかなという気持ちになりましたか?
みなさんのカラダの痛みが少しでも、
和らいでいけば本当に嬉しいです。
湯船に浸かる事が痛みに効く理由は
理解して下さったと思うので、
実際にどのようにして湯船に入れば
良いかお伝えしていきます。
ちなみに、私も毎日、湯船に
リラックスしながら浸かっています。
是非、みなさんもお風呂の時は、
湯船に浸かってみて下さい。
1. お湯の温度
みなさんの体温よりも少し高めで
ぽかぽかとカラダを温かく包み込んでくれる
39〜40℃に設定して下さい。
副交感神経がよく働きリラックスするための
最適な温度と言われています。
2. 湯船に浸かる時間
顔に汗がじんわりとにじむ位が良いので
5分×2セットが効果的です。
汗をダラダラとかく湯船の浸かり方は、
体温を必要以上に奪われて、
手足などが冷えやすくなります。
そのため、顔に汗がじんわりとにじむ位が
低体温や冷え性も解消しやすいです。
湯船に5分浸かった後に、カラダを洗い
もう一度、湯船に5分浸かる事で
スムーズにお風呂に入ることが出来ます。
5分早く布団に入って眠るより、5分長く
湯船に浸かった方が疲れが取れ易いです。
※ 湯船に浸かる事は、お湯の温度や水圧など
に影響されて、血圧や心拍数が変わり
心臓に負担をかけることになります。
そのため、心臓の病気などがある場合は
主治医に相談してから湯船に浸かって下さい。
湯船にお湯を張ることは、手間かもしれませんが
まずは3日間、試してみて下さい^^
手間をかけた分だけの効果は期待できます。
最後まで「お風呂で簡単!痛みケア」の
ブログを読んで頂き
本当にありがとうございました。
キレイとカラダに関するお悩み相談受付中です。
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