みなさん、こんにちは^^
キレイとカラダのお悩み相談を
受付中の芦尾美瑳です。
今回は、膝に水が溜まる何かしらの
原因ってあるのでしょうかという
質問をお受けしたので回答します。
結論から言うと原因は必ずあります!
膝に水が溜まる原因を知る事で
対処出来る膝の水であるか判断が
出来るようになります。
今から、何が原因で膝に水が溜まるか
4つの原因をお伝えしていきます。
膝に水が溜まる原因は4つあるので、
今からお伝えしていきます。
膝を打ったり、ひねったりして
膝のお皿周辺に水が溜まって
腫れてしまう事は多いです。
ある程度の損傷であれば、
自然に治っていきます。
しかし、怪我はほったらかしに
するのではなく早めに医療機関で
処置してもらうようにしましょう。
《対処法》
・Rest(安静)
患部を安静にして刺激を避ける事で
炎症を軽減出来ます。
・Ice(冷却)
患部を冷やす事で痛みと炎症を
軽減させる事が出来ます。
・Compression(圧迫)
圧迫する事で腫れを防ぐ事が出来ます。
・Elevation(挙上)
足を心臓よりも高く上げる事で
腫れを最小限にする事が出来ます。
切り傷や手術、関節内注射等で
関節内に細菌が入ってしまい
膝に水が溜まる事があります。
《対処法》
早めに医療機関で
処置してもらうようにしましょう。
抗生物質や手術による関節内の洗浄が
適応となることもあります。
リンパには心臓のようなポンプの
働きがありません。
ゆっくりとリンパは流れているので
とても滞りやすいです。
そして、リンパは膝裏を通っていて
膝裏に水が溜まっているなら
リンパが原因ではないかと考えて下さい。
《対処法》
マッサージが有効になります。
膝の関節内には、水(滑液)があります。
しかし、必要以上に水が溜まると
膝に水が溜まっていると言われます。
膝の水を病院で抜いたという人は
滑液が原因で膝に水が
溜まっている事がとても多いです。
変形性の膝関節症になっていれば
膝関節の軟骨がすり減って、
滑膜に炎症が起きたりもします。
滑膜は、滑液を作ったり吸収する
役割があります。
その滑膜が炎症が起きている時は、
水を吸収する力が下がって
膝に水が溜まってしまいます。
外傷がなく膝のお皿の周辺に
水が溜まっている場合は
滑液が原因と考えられます。
《対処法》
変形性の膝関節症にアプローチを
行なっていく必要があります。
姿勢も学習していく必要があります。
リンパや関節液が原因の場合は
ご自身で膝の水を対処する事が出来ます。
しかし、打撲や化膿が原因の場合は
明らかな膝のダメージ(外傷)が
あるので対処する事が難しいです。
チェックポイントは、
膝に水が溜まった場合は
外傷があるかないか判断しましょう。
外傷がない場合は、リンパか滑液、
どちらが原因であるか判断しましょう。
判断の仕方は膝裏であればリンパ、
膝のお皿の周辺であれば滑液が
原因となります。
これらの判断が正しく出来ると、
マッサージか変形性の膝関節症の
どちらにアプローチを
行えば良いか分かるようになります。
最後まで「膝に水が溜まってお困りの
あなたへ!膝に水が溜まる4つの原因を
お伝えします」のブログを読んで頂き
本当にありがとうございました^ ^
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