みなさん、こんにちは^^
キレイとカラダのお悩み相談を
受付中の芦尾美瑳です。
たくさん寝てもカラダがだるくて
疲れが取れないと言う相談を受けました。
みなさんに質問です。
疲労回復には睡眠と思っていませんか?
実は、疲労回復と睡眠は別物です。
たくさん寝てもカラダの疲労が
取れにくいと感じた事はありませんか?
今回は、疲労回復には睡眠が良いのか?
睡眠の真実についてお話しします!
睡眠について正しい知識を身に付けて、
睡眠の質を高めていきましょう。
腰や肩のだるさ、全身の疲れ、重たさ、
足に張りを感じるといった、
疲労の正体は筋肉の疲労が原因です。
睡眠中は、血液の量や血液の流れ、体温、
酸素の摂取出来る量が下がっていきます。
朝、起きた時に風邪を引いていたり
寝起きの調子が悪い、だるい
と感じた事はありませんか???
これも、内臓の働きが悪くなり、
免疫機能も下がっているからです。
色々な説はありますが、睡眠中は
疲労回復しやすい状態ではありません。
※筋肉の疲労に関してです。
え?と驚かれたのではないでしょうか。
では、どうすれば質の良い睡眠が取れるのか
疑問に感じたのではないでしょうか?
今から、疲労回復に効く睡眠の質を
高めていく方法をお伝えしていきます。
カラダの疲れは毎日蓄積されていきます。
疲れが原因で筋肉や筋膜が固くなると、
その周りの血管も圧迫されて
血液の流れが悪くなってしまいます。
そして、血液の流れが悪くなると、
痛みや疲れの原因となる老廃物が
排出しずらくなります。
睡眠中は、血液量が減り血液の流れも
悪くなるので、疲労回復しにくい状態になります。
そのため、疲労回復しやすい状態を作るために
睡眠の質を上げる準備が必要になります。
結論から言うと疲労回復するためには
寝る前にカラダを軽く動かして全身の血液の
流れを良くする事が重要になってきます。
その理由は、カラダを動かした部分は
エネルギーを必要とするからです。
エネルギーは全身の血液の流れを良くする事で
必要な部分に運んでいきます。
つまり、寝る前にカラダを軽く動かす事で
睡眠中の全身の血液の流れが良くなってくれます。
血液の流れが良くなると痛みや疲れの原因となる
老廃物が排出されやすくなります。
その他にも、免疫細胞の循環も良くなるので
免疫機能を上げていく事にも繋がります^ ^
寝ている間に疲れを取るには寝る前にカラダを
軽く動かし、血液循環を良くする事が大切です。
今から、今すぐ出来る寝る前に行う運動を
3つお伝えしていきます。
一緒に睡眠の質を高めていきましょう。
今から、睡眠の質を高めていくためにも
寝る前にカラダを軽く動かす筋肉の疲労回復に効く
3つのメニューを紹介していきます^ ^♪
①踵上げの運動
ふくらはぎの筋肉は全身に血液を送り出す
働きがあり、第二の心臓と呼ばれています。
踵を上げてふくらはぎの筋肉を使う事で
痛みや疲れの原因となる体に溜まった
老廃物を流し出す事が出来ます。
ふくらはぎがギュギュッと働かせて下半身に
溜まった血液を心臓に戻していきましょう。
次は、股関節の周りのストレッチです。
股関節周りは血液の流れを
良くしてくれる要になってきます。
そのため股関節の内ももとお尻の
ストレッチをしましょう。
②股関節の内ももストレッチ
③お尻のストレッチと同時に足首の運動
足首を動かして、ふくらはぎがの筋肉を
動かす事で血流を良くしたり、
筋肉も伸び縮みして動きやすくなります。
寝る前にストレッチや軽い運動を行い
血液の流れが良くなると、疲れの原因となる
老廃物をしっかりと流し出せます。
そのため、睡眠の質も上がってきます。
少しでも疲れが取れやすいと感じたら
セルフケアを続けてみて下さい^^
最後まで「疲労回復には睡眠?睡眠の真実に
ついて!今すぐ出来る疲労回復の
3つのメニュー!」のブログを読んで頂き
本当にありがとうございました。
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どなたでもお気軽にお問い合わせ下さい。